韓国の20・30歳代「お金がなくて結婚あきらめている」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.02 16:56
国会議員の事務所で契約職として働くチャンさん(29)は「結婚の考えはない」と語った。 チャンさんは「最近は経済力が結婚の必須条件だが、契約職の月給100万ウォン(約7万円)程度ではどうにもならない」とし「月給は生活費ですべて消えるので、貯蓄は全く考えられない」と述べた。
就職ポータル「サラムイン」が1日実施したアンケート調査の結果によると、20、30歳代の5人に1人はチャンさんのような“結婚放棄者”だ。 サラムインは成人男女2192人に「経済的な理由で結婚・恋愛・出産のうちあきらめているものがあるか」というアンケート調査(複数回答)を実施した。