全斗煥元大統領の自宅訪問した税金徴収官、「アルツハイマー」の一言で撤収
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.09 10:57
ソウル市が最近滞納されている地方税の徴収のため全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領の自宅を訪問したが何も得られずに引き返していたことが確認された。
ソウル市が7日に明らかにしたところによると、市の税金徴収課機動チームは全元大統領が滞納した9億7000万ウォン(約9712万円)の税金を徴収するため先月26日に全元大統領の自宅を訪問したが、秘書官に阻まれ当事者に会うこともできないまま引き返した。