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韓国「天安爆沈事件」指揮した北朝鮮・金英哲氏、平昌閉会式に出席…文大統領と面会も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.22 16:13
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金英哲(キム・ヨンチョル)北朝鮮労働党副委員長(元対南担当秘書)兼統一戦線部長が25日、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)閉会式に参加する予定だと統一部が22日、明らかにした。統一部当局者は「北朝鮮側が午前(22日)、板門店(パンムンジョム)連絡チャンネルを通じて金英哲副委員長を代表とする高官代表団を2泊3日の日程で五輪閉会式に派遣するという意向を伝えてきた」とし「李善権(リ・ソングォン)祖国平和統一委員長と随行員6人と共に京義(キョンウィ)線陸路を利用する予定」と明らかにした。統一部は「韓国側は北朝鮮高官代表団の閉会式参加が南北関係の改善と非核化を含む韓半島(朝鮮半島)の平和定着の過程を進展させていく契機をつくることに役立つものと見ており、北朝鮮高官代表団の訪韓を受け入れる予定」と付け加えた。

金英哲副委員長は偵察総局長だった2010年3月26日に発生した韓国哨戒艦「天安(チョナン)」爆沈事件を指揮したと知られているうえに、対北朝鮮制裁の対象なので彼の訪韓が問題になる可能性があるという指摘だ。

 
北朝鮮は2014年、仁川(インチョン)アジア競技大会閉会式にも黄炳瑞(ファン・ビョンソ)総政治局長、崔竜海(チェ・ヨンヘ)・金養建(キム・ヤンゴン)秘書を派遣したことがある。しかし、北朝鮮の閉会式代表団は開会式に比べて格が落ちるという評価だ。これに先立ち、北朝鮮は憲法上国家首班である金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長を団長に金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長、チェ・フィ国家体育指導委員長、李善権祖平統委員長を開会式に派遣した。彼らは9日から2泊3日間、ソウルと平昌を行き来しながら五輪行事に参加した。特に、10日には文在寅(ムン・ジェイン)大統領と青瓦台(チョンワデ、大統領府)で面会して昼食会を行った。その席で金与正第1副部長は金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長の親書を伝え、文大統領を平壌(ピョンヤン)に招待して南北首脳会談を提案した。文大統領は訪韓する金英哲副委員長らを面会する予定だ。これを受け、文大統領が提案された南北首脳会談と北米接触に関するメッセージを伝えるかどうか注目される。

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