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<2014済州フォーラム>「海女会いたい」…フォーラム中に電撃訪問したギラード元豪首相(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.30 11:03
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一方、ギラード氏は済州フォーラムの基調演説やインタビューを通じてアジアの情勢および自身の最近の活動について言及した。ギラード氏はまず旅客船セウォル号事件に対して弔意を表わした後、北朝鮮問題から口を開いた。「北朝鮮の若者たちは自らを闇市世代だと呼ぶという」とし、「彼らは市場の力を理解していて、北朝鮮の向こう側に存在する世界も知っている」と説明した。

その次のテーマは中国の台頭だった。ギラード氏は豪政府が発行した「アジア時代白書」を引用して中国の国力拡大を歓迎する意を明らかにした。「経済・社会的な利益以外にも、中国の台頭は国際秩序全般に肯定的な影響を及ぼすため」というのがギラード氏の説明だった。引き続きギラード氏は、中国の軍事力強化についても「経済が成長してその利害範囲拡大に伴う自然で正当な結果だと受け取っている」と付け加えた。

 
東アジア安保に関連して、ギラード氏は地域安定を害する最大の要因として日本の民族主義と中国の国力強化間の衝突現象を挙げた。ギラード氏は「現在2国間の葛藤をめぐって発言の水準が徐々に高まっている。私もこのような現象を直接目にすることもあった」とし、「誤った判断にともなう危険は常に存在する」と心配した。

韓日間の懸案に対する言及もあった。ギラード氏は「個人的に、韓日間で続いている現在の緊張状態を非常に憂慮している」とし、「深くて痛みのある歴史的なしこりが存在していることも理解している」と話した。それとともに「過去は正直に認識されるべきだ。こんにちまで生きている日帝時代の犠牲者の苦痛も認められるべき」と指摘した。昨年オーストラリア首相職から退いたギラード氏は、現在、後進国児童に多くの教育の機会を与えようとする「教育のためのグローバルパートナーシップ(GPE)」で事務総長を務めている。


<2014済州フォーラム>「海女会いたい」…フォーラム中に電撃訪問したギラード元豪首相(1)

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