朴大統領、3年ぶりに編集・報道局長に会って民心を聞く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.25 10:55
朴槿恵(パク・クネ)大統領が26日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で中央報道機関の編集・報道局長と昼食懇談会を行うと青瓦台が24日明らかにした。朴大統領は当初予定された閣僚会議を編集・報道局長との懇談会後に先送りした。青瓦台の関係者は「セヌリ党の総選挙での敗北後、朴大統領の初めての意思疎通の歩み」として「民心を聴取する場になるだろう」と話した。
朴大統領は就任初年度の2013年4月24日に報道機関編集・報道局長団との昼食会をはじめ同年5月15日の政治部長団晩餐、5月31日の出入り記者団昼食会、7月10日の論説室長・解説委員室長団の昼食懇談会を相次いで行った。今回の懇談会は、論説室長団との昼食会後2年9カ月ぶりとなる。中央日報のチェ・フン編集局長をはじめ46報道機関の編集・報道局長が参加する予定だ。