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「中国への圧力は逆効果の可能性」「南北米が3者協議体の稼働を」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.01.18 16:32
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--米国の対北朝鮮政策も変わらないだろうか。

キム・ヒョンウク=核交渉に成功したイランとは違い、北朝鮮はすでに核兵器を相当なレベルまで開発し、対話をしても通じないと認識しているようだ。また、孤立した北朝鮮は制裁に耐える体力がある国だ。イランに比べて戦略的価値も落ちると判断していると思う。制裁を通じて、北朝鮮が核を捨てて国際社会に出てくる正しい方向に誘導するというのが、米国の「戦略的忍耐」の最近バージョンだと見られる。これを効率的にするためには、中国の対北朝鮮制裁の弱点を減らす必要があるということだ。

 
--国連で過去とは違う強力な北朝鮮制裁案が出てくるだろうか。

キム・フンギュ=中国も北朝鮮の誤った行動に対してはより強力な国連の制裁をするべきだということに反対しない。しかし国連の制裁議論の過程で中国に責任と負担が向かうことに対しては強い抵抗感と懸念を抱いている。

キム・ヒョンウク=最近、米下院は安保理の制裁とは別に自国の対北朝鮮制裁法案を通過させた。特異な点は、北朝鮮の核開発を支援した第3国の企業や個人も制裁に含める「セカンダリーボイコット」の対象を必須でなく裁量事項にしたということだ。筆頭の対象となるかもしれない中国を考慮したとみられる。中国との協力の可能性を残しておき、今のところは少し期待しているのではないかと思う。

--カギは中国の制裁レベルにある。

キム・フンギュ=中国はひとまず金正恩第1書記の資金を凍結するのに努力するだろう。為替を統制する手段を強化することが可能だ。中国内の北朝鮮労務者撤収あるいは北朝鮮事業制限、二重で使用できる戦略物資に対する検閲強化、密貿易統制の強化などもオプションになる。朝中国境地帯での放射能汚染実態を調査した後、これに対する警告および賠償措置の要求、北の核実験による中国国境地域の施設や経済的損失に対する賠償要求などを考えることができる。制裁レベルをめぐり悩むしかない中国の立場をよく理解しなければいけない。我々の立場では、中国に圧力を加えれば、むしろ逆効果が生じる可能性が高い。

キム・ヒョンウク=中国が制裁レベルを高めれば、北朝鮮内部にアノミー現象が表れる可能性もある。しかし中国の制裁が北朝鮮政権の不安定または韓半島の不安定を引き起こすことは望まないため、制裁の程度を悩んでいると考える。安保理の制裁と中国の制裁は別に見る必要がある。中国が安保理制裁に参加するには限界があるだろう。中国は非公式的かつ隠密な自らの制裁手段を通じて北朝鮮をコントロールしようとする心理があると考える。

--あれこれと中国の悩みが深まるようだ。

キム・フンギュ=北朝鮮に対する全面的な石油・食糧禁輸は最もレベルが高い制裁だ。中国はこれを執行した場合の結果を予測したと把握している。そのようにしても北朝鮮政権は依然として生き残り、その非難は中国に返ってくるという結論が出てきたという。北朝鮮政権はエリートグループと軍部さえ助けることができれば生存が可能だったし、また、それを追求してきた。食糧禁輸措置を取っても周辺だけが被害を受け、核心は全く支障がない。武力を使用せずには北朝鮮政権の決心を戻す手段はないと見ることができる。中国がそのようなリスクを負うには自分たちに有利な結果が出てくるという確信があるべきだが、むしろ費用と不確実性は拡大し、不利な結果が出る可能性があり、こうした手段を使うのは難しいだろう。 (中央SUNDAY第462号)


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    2016.01.18 16:32
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    キム・ヒョンウク国立外交院教授=米国の外交政策、韓米同盟、朝米関係、日米同盟、北東アジア情勢を研究する外交安保専門家。国立外交院米州研究部長などを務めた。
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