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J・ビーバーの腕にハングル・河回仮面のタトゥーを施した韓国人アーティスト

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.09 10:36
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タトゥー(tattoo)で医師・弁護士よりもお金を稼ぐという。カナダのトロントでタトゥー芸術家として活動しているチョ・スンヒョン氏(26)の話だ。平凡ではない彼の経歴を聞いて「そんなこともある」と思った。

彼は先月、有名ポップスターのソーシャルネットワーク(SNS)に掲示された写真1枚のために一躍有名になった。米国のアイドルスター、ジャスティン・ビーバーにハングルと河回仮面(ハフェタル)のタトゥーを刻んだのが彼だった。ビーバーは先月25日、自身のインスタグラムにハングルで「ビーバー」と刻んだタトゥーを公開した。「ビーバー」の上には河回仮面も描かれていた。この写真が公開されると米国と韓国メディアは先を争って写真と共にビーバーのハングルタトゥーのニュースを伝えた。

 
チョ氏は電子メールインタビューでタトゥーを「単に何かを刻むというよりも、私が感じて相手が感じることを体に植えつけること」だと定義した。「歌手が単に歌詞だけを見て歌を歌わないように、タトゥーも色々な感情を込めて作業する。一度手術すれば元に戻すのが難しいので、大変なエネルギーを消耗する。手術を受ける人も苦痛に耐えなければならない。だが、その過程を経た人々だけが感じられる自分だけの喜びと成就感を持てる」。

チョ氏がタトゥー芸術家の道を歩くことになったのは韓国で大学に通っていた時だ。産業デザインを勉強していた2009年頃、自身の能力を発見してタトゥーの世界に入門することになった。1年6カ月間の門下生生活を経た後、本格的にタトゥー芸術家として活動を始めた。

2年前にカナダに移民後、現在トロントの友人のタトゥーショップで仕事をしている彼は、昨年カナダ西部のカルガリーで開かれた「2013カルガリータトゥーショー(Calgary Tattoo Show)」に出場して1位になるほど能力を認められた。

--ジャスティン・ビーバーとはどんな縁なのか。

「友人の紹介で知り合った。当時はビーバーが韓国ツアーをした後だったので韓国の話を交わして親しくなった。そうしている間にビーバーが『君も韓国人だから記念として(タトゥーを)残そう』と提案してハングルのタトゥーを刻むことになった」

--タトゥーは韓国では文身(ムンシン)という名前で、いわゆる組織暴力文化の1つのような否定的な認識が強かった。

「韓国では今でも“タトゥー”といえば恐ろしいこと、他人がすれば私もやりたいぐらいに認識されているようだ。だが最近タトゥー市場が世界的に大きくなってマニア層もできている。タトゥー芸術家も以前よりはるかに尊重される職業になったようだ」

韓国では数年前から弘大(ホンデ)など一部の大学街でタトゥーが広がり始めた。以前は組織暴力が力を誇示するために体に竜や虎など強い印象の絵を主に刻んだが、最近では多様な紋や絵、文字などいわゆる“作品”も多くなった。過去はタトゥーを刻む人々を「入れ墨家」と呼んだが、今は「タトゥー芸術家」「タトゥーイスト」または「タトゥーアーティスト」などと呼ばれるなど拒否感がなくなりつつある。

チョ氏のタトゥーサンプルを見ると、実写のように描いた動物の図が多い。彼は事実描写に焦点を置いたリアリズムを好む。彼は「あれこれ全てうまくできるアーティストよりも1つだけ集中して別次元の作業を見せようと努力している。動物・人物問わず良いクォリティーの写真があれば私なりの気持ちを込めて表現する作業を楽しむ」

--タトゥーをしたいという人や、した後に後悔する人々にどんなことを言いたいか。

「この頃は技術が発達して以前より簡単に除去手術ができるが、それでもタトゥーを安易に刻んだり消したりできるということではない。流行や周囲に振り回されず、手術前は何度も調べたり勉強したりした後で手術を受けることをすすめる。また必ず手術受ける前にアーティストのポートフォリオをよく調べてみるよう助言したい」

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    J・ビーバーの腕にハングル・河回仮面のタトゥーを施した韓国人アーティスト

    2014.04.09 10:36
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    左の写真:ジャスティン・ビーバー(左)とタトゥーイストのチョ・スンヒョン氏。右の写真:ジャスティン・ビーバーの腕に彫られたハングルと河回仮面のタトゥー。(写真=ジャスティン・ビーバーのインスタグラム)
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