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【取材日記】国の恥さらし「プラスチック・コリア」、今が決別の時

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.06 10:47
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ゴミは自分が何か「山」のように立っていた。

生理用ナプキン・便器・靴・ゴム手袋・土砂・コンクリートなどあらゆるゴミが廃ビニールと入り乱れたままだった。先月、忠清南道(チュンチョンナムド)の唐津(タンジン)港にある野積場で3500トン規模の「ゴミの山」に初めて訪れたときの記憶が鮮明だ。地方のある廃棄物処理業者が「ベトナム輸出用」としながら積んだままにしている事実も確認した。記事が報道されてから読者の反応は批判的だった。「良心があるのか、恥ずかしい」「国の恥さらしだ」から「廃棄物輸出を名目に海外に投棄する犯罪」などのコメントが次々とつけられた。唐津市は現在、廃棄物処理手続きを踏んでいるが、いつ片付けられるかは約束がない。

 
これは唐津だけの問題でない。京畿道(キョンギド)が道内の廃棄物関連事業所583カ所を特別点検して5日に公開した結果をみると、83カ所で87件の違反事項が摘発された。廃棄物保管基準違反24件、許可・申告(変更)未履行13件、不法焼却など処理基準違反8件などだ。最近、米国CNNは慶尚北道義城(キョンサンブクド・ウィソン)の「ゴミの山」問題を集中的に扱った。あわせて韓国人1人当たりの過度なプラスチック消費量を指摘した。「プラスチック大国」の素顔だ。今はゴミを輸出しにくい。

2017年7月、中国政府は世界貿易機関(WTO)に「世界のごみ箱にならない」という意思を伝達した。ここには王久良監督の2016年ドキュメンタリー映画『プラスチック・チャイナ(塑料王国)』が大きな役割を果たした。

映画は中国山東省のある田舎の村の様子を追っている。村の11歳少女はプラスチック廃棄物が浮いている汚水にクシを浸して髪の毛をとかす。村の中のプラスチック処理工場の煙突からはものすごい煙が休む間もなく吹き出てきて、ゴミの山の下からは浸出水が流れる。映画が公表されて以来、廃棄物輸入禁止の動きが中国はもちろん東南アジア諸国にも拡散している。

ラスチック製品の過度な生産・消費を見直すことだけが実質的な解決法だと環境専門家は口をそろえる。これに先立ち、先月韓国政府当局はゴミ処理問題が大きくなると焼却規制などを緩和すると発表した。だが、汚染物質排出などの副作用につながるというのがグリーンピースの説明だ。

もちろん「プラスチックコリア」との決別は容易ではない。それでも今は離れるべき時だ。日常生活での小さなことから実践してみるのはどうだろうか。外出時にコットンバッグをひとつ持っていけば不必要なビニール袋の使用を減らすことができる。タンブラーにステンレスストローもあわせて使おう。ハンカチも環境保護のための必需品だ。

キム・ミヌク/社会チーム記者

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    【取材日記】国の恥さらし「プラスチック・コリア」、今が決別の時

    2019.03.06 10:47
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    イラスト=キム・フェリョン記者
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