【インタビュー2】鄭大世「韓日がうらやましいが、祖国は変えられない」

【インタビュー2】鄭大世「韓日がうらやましいが、祖国は変えられない」

2010年07月07日14時34分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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先月16日のブラジル戦の前、北朝鮮の国歌が流れる中で涙を流す鄭大世。
  



  --サッカー選手として大成するためには、韓国代表になったり帰化して日本代表になる道もあるのでは。

  「確実に条件がよい韓国代表や日本代表がうらやましく思うことはある。 しかし私がサッカーを習ったのは、小学校から大学まですべて朝鮮学校だった。 朝鮮の代表選手になるのが当然の目標だったし、そのためにまい進してきただけだ。 金銭的な面や良い環境はプロチームで追求すればよいと考える。 自分にとって国家代表はお金ではなく信念を確認する舞台だ」

  --今回のW杯で無得点に終わり、悔しさはないか。

  「1試合に一度は絶対的なチャンスがくる。 これを生かせる人と生かせない人の差が実力だ。 無得点に終わったのは精神力の不足だと考える」

  --鄭大世選手にとって祖国は韓国人か、北朝鮮人か。 そして祖国はどんな意味を持つのか。

  「祖国は母のような存在だと考える。 北朝鮮が世界的にイメージがよくなく、いろいろな政治的な問題があることもよく知っている。 しかし嫌でも母を変えることはできない。 私は幼い頃からずっと朝鮮学校に通ったので、一度も私の祖国が他の国だと思ったことはない。 日本の役所の書類には父の国籍に従って韓国国籍になっているが、私が選択したものではない」

  --韓国に対する印象は。

  「試合以外に機会があれば個人的に訪問してみたい。 ワンダーガールズのファンだ。 かわいいのもよいが、表現力が感動的なほど優れている。 日本人の同僚とカラオケに行けば『独島(ドクト、日本名・竹島)はわが領土』をよく歌う。 国語(韓国語)を聞き取れないからか、日本の友達も‘ウリタン(わが領土)’という部分を一緒に歌う」

【インタビュー1】鄭大世「雨天用スパイクなかったわけではないが…」

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