2020年ごろ戦力化する韓国型戦闘機(KF-X)と同級の第5世代ステルス戦闘機の戦闘能力が、F-16などに比べ3.4倍も高い、という分析結果が発表された。
韓国航空宇宙産業(KAI)開発本部のイム・サンミン先任研究員は16日、ラマダ・プラザ済州(チェジュ)ホテルで開かれた秋季学術発表会(韓国航空宇宙学会主催)に提出した「4世代・5世代戦闘機の戦闘効果指数に関する比較研究」というタイトルの論文を通じ「4世代戦闘機を運用中の北東アジア諸国が、5世代戦闘機の開発に拍車をかけている」とし、こうした見方を示した。