韓国消防士の貧素な夕食メニュー
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.10 14:08
猛暑が続く中、100度近くになる過酷な勤務環境で作業をしている消防士たち。消火活動を終えて現場でカップラーメンをすすり簡単に食事を済ませる様子が度々目撃されて改善を求める声が聞かれている。
こうした中、119消防安全福祉事業団が9日、ソウルのある消防署食堂の夕食メニューを公開した。事業団は「一日8件、最大16件出動する某消防署の夕食」とし「18市・道の消防本部のうち、最も財政条件が良いというソウル消防(所属消防署だ)」と明らかにした。公開された写真には、トッポッキとキムチ、ナムル類のおかずをはじめ、具がほとんど見えない汁物が入ったメニューの一例が登場する。