<大リーグ>ダルビッシュ加入で生存競争に追い込まれる柳賢振
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.02 09:13
負けていても負ける気がしない。
メジャーリーグ(MLB)全体で勝率1位(0.705、74勝31敗)のLAドジャースは先月、23試合を消化し、20勝3敗だった。柳賢振(リュ・ヒョンジン、30)が登板した31日のサンフランシスコ戦はドジャースの底力がをよく表れた試合だった。ドジャースは0-1とリードを許した9回裏に同点に追いつき、1-2の延長11回裏にはMLBデビュー打席に入ったカイル・ファーマー(27)がサヨナラ二塁打を放ち、3-2で逆転勝ちした。8連勝。
ドジャースは今季11連勝と10連勝が1回ずつある。このペースを維持すれば計算上114勝も可能だ。1876年以降、MLBでシーズン110勝以上したチームは5つ。1906年に153試合で116勝したシカゴ・カブス、2001年に162試合で116勝したシアトル・マリナーズが今季のドジャースの比較対象となる。