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平昌ダウンコートに対する韓国人の反応(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.28 17:16
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世代別には同一世代の回答者の割合が58~65%台だった。興味深いのはファッションに敏感な若年層よりむしろ年齢帯が上がるほど微妙だが平昌ダウンコートに好感を示した割合がさらに大きくなるという事実だ。同一世代の回答者の割合から見ると、好感度が最も低いのは30代(58.6%)であり、最も高い世代は50代(66.3%)だった。60代も62.1%の高い好感度を見せた。

世代別に好む理由もそれぞれだった。20~30代は冬季五輪の限定版という点と安い価格を魅力として挙げたが、50~60代は「暖かく見える」や「格好良く見える」という機能とデザインに重点を置いた意見が多かった。

 
すでにロングダウンコートに馴染みのある若年層は既存のダウンコートとは異なる平昌ダウンコートならではのメリットに注目する一方、平昌ダウンコート騒ぎをきっかけにダウンコートの魅力に目覚めた中高年層はロングダウンコートという冬のアウターそのもののメリットを高く評価したわけだ。

好感を示した人がさらに多いが、非好感も結構ある。「流行が過ぎれば着られなさそうだ」(26.2%)という回答が最も多かった。「ださい」とか「運動選手みたい」「ふとんをかぶって出てきたようだ」という意見が後に続いた。「最近の他のロングダウンコートに比べると品質が良くない」という意見もあった。

『トレンドコリア2018』の共同著者、誠信(ソンシン)女子大学サービスデザイン工学科のイ・ヒャンウン教授は平昌ロングダウンコートについて「2018年度トレンドキーワードに選んだ『コスパ』(価格に比べた心理的満足度)に適合した商品」とし「スペシャルエディションを手に入れたという心理的満足感を感じさせる」と分析した。最近の消費者は価格に比べて性能が優れたコスパの高い商品に満足できず、心理的・感性的にも満足な商品を求める傾向がある。平昌ダウンコートは良い品質に安い価格というコスパの高い物の条件を持っていながら、これに冬季五輪の限定版であるため「特別な製品」という感情的な要素まで結びつけて大人気を呼んでいるという説明だ。

回答者の62%以上が平昌ダウンコートが良いと答えたが、実際に買って着たいかという質問には42.8%だけが「そうだ」と答えた。好感を示した人の中で「着るつもりはない」と答えた人が38%にもなった。理由は「他の人が買いすぎるから」「一時期のファッション」「私のスタイルと違う」などだった。キム・サンヨンさんは「良い趣旨に比較的に安い価格まではいいが、五輪が過ぎればワールドカップの時に着た『Be the Reds』の赤いティーシャツのようにこれ以上着ることができなさそうだ」と話した。スタイリストのパク・マンヒョンさんは「色々な側面で良い商品だが、あまりにも多くの人が着るから自分ならではの個性を表現できない没個性商品になってしまった」と評価した。平昌ダウンコートは30日、ロッテ百貨店蚕室(チャムシル)店(「AVENUEL」ワールドタワー)で追加販売される予定だ。


平昌ダウンコートに対する韓国人の反応(1)

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