「韓日米連合軍」と手を握ったアップル、東芝売却を原点に戻す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.01 08:08
東芝の半導体事業部売却交渉が原点に戻った。日本経済新聞は31日、東芝が東芝メモリ売却に関連し、「新日米連合」と「韓日米連合」、「鴻海(ホンハイ)連合」の3陣営と交渉を続けることにしたと伝えた。東芝が今月中に新日米連合に独占交渉権を与えるという市場の予測はまた外れた。
交渉の版図が変わったのは今回が3度目。最初に勝機をつかんだのは米国私募ファンドのベインキャピタルと韓国のSKハイニックスが率いる韓日米連合だった。6月末に優先交渉対象者に選ばた当時「まもなく契約書を作成する」という雰囲気だった。