米議会ではできても韓国国会ではできない李大統領のFTA演説

米議会ではできても韓国国会ではできない李大統領のFTA演説

2011年10月25日08時35分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国国会本会議場で韓米自由貿易協定(FTA)批准を訴えようとしていた李明博(イ・ミョンバク)大統領の計画が野党の反対により事実上白紙化された。米国議会でも行った演説を韓国国会ではできなくなったのだ。

  朴ヒテ国会議長とハンナラ党の黄祐呂(ファン・ウヨ)院内代表は24日に民主党の金振杓(キム・ジンピョ)院内代表と会い、李大統領の国会演説について議論したが、結論を出すことができなかった。朴議長と黄院内代表が招請する形で28日の本会議で李大統領が演説する方案を提示したが、金院内代表は受け入れなかった。これに対し青瓦台(チョンワデ、大統領府)のパク・ジョンハ報道官は、「与野党が合意して招請すれば28日でなくてもいつでも国会に行くだろう」と話した。しかし民主党が立場を変え李大統領を招請する可能性は大きくないというのが政界の観測だ。

  民主党の金裕貞(キム・ユジョン)院内報道官は、「来年度予算案を国会で説明する大統領の施政演説を(今年を含む)3年間首相に代読をさせておきながら韓米FTA問題は国会に来て話すというのは一言で野党を圧迫するというもの」と主張した。孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表も、「大統領が国会に来て言葉で説得すれば良いと考えるのは間違い。言葉でなく実践を見せなければならない」とした。

  米国議会で韓米FTAが発効する際に必要な履行法案が処理された直後に上下院合同演説を行った李大統領としては、本来“ホームグラウンド”である国会では演説をできないかも知れない状況に置かれた。
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