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韓国の臥牛精舎、東南アジア仏教信者の巡礼地に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.22 17:57
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京畿道龍仁市蓮花山の臥牛精舎。年間30万人の外国人がこの寺を訪れる。8メートルの超大型仏頭など見るものが多い。[写真=臥牛精舎]
17日午前9時、京畿道龍仁市蓮花山のふもとにある「臥牛精舎」。観光バス5台が入り、外国人観光客およそ200人が降りた。この日午前6時に仁川空港に到着し、直接ここに来たタイの観光客だった。観光客は高さ8メートルの巨大な仏頭の前に火をつけ、お祈りをした後、1時間ほど寺を見回った。イブキで作られた長さ12メートルの臥仏の前では感嘆した。

家族と一緒に来たラムパイさん(61、女性)は「数年前に教師の妹がここを訪れたが、必ずまた行きたいというので一緒に来た」とし「タイも仏教の国だが、ここは本当に美しいし、見るものが多い」と話した。

 
龍仁の臥牛精舎に東南アジアの仏教信徒が集まっている。昨年タイから約20万人が訪れた。中国・ラオス・スリランカ・ミャンマーなどの仏教国からも約10万人が来た。仏国寺を訪問する外国人観光客(約10万人)の3倍にのぼる。「東南アジア仏教信者の間で巡礼聖地になった」という言葉も出るほどだ。

1970年代に建てられた臥牛精舎には由緒ある文化財はない。それでも外国の仏教信者が集まるのは一種の「グローバルコンテンツ」と見ているからだ。臥仏はインドから寄贈されたイブキで作られた。タイの王室が寄贈した8トンの金銅仏像、世界の僧侶と仏教信者が持ってきた小さな石を積み上げた4-10メートルの塔もある。17日に臥牛精舎を訪れたオイさん(40、女性)は「この寺には、タイだけでなく韓国の他の場所で見られないものが多い」と話した。

臥牛精舎は現在の住持のヘゴク僧侶(75)が建てた。69年当時、朴正熙(パク・ジョンヒ)大統領の招請でタイの王女が訪韓して曹渓宗を訪問した際、ヘゴク僧侶は王女を案内し、同伴したタイの僧侶と縁を結んだ。翌年の70年、ヘゴク僧侶は臥牛精舎を建立することにした。「南北統一と世界の平和を祈願する寺を建てようと思った。統一と世界の平和に最も必要なのは何か。精誠。世界の人の精誠を込めて寺を建てようと決心した」。

縁を結んだタイの王女と僧侶にもこれを知らせた。タイの王室は金銅仏像を寄贈した。タイの僧侶は他国にまで臥牛精舎を知らせた。そのおかげで74年にインドからイブキが贈られ、ギネスブックに登録された世界最大木造臥仏を作れるようになった。

塔は岩を切って作るのではなく、石を積んだ。同じく「万人の精誠で」という考えが込められた。臥牛精舎に来る外国の僧侶と信徒が小さな石を数十年積み上げ、8つの塔が完成された。白頭山から来た石も、崩壊したベルリンの壁の石も塔の一部になった。昨年は世界の人が奉安した瓦を積んで「世界平和塔」を作り、今年4月には「南北統一塔」の奉安式をする。

臥牛精舎は世界各国から来た仏像3000点を展示している。外国の僧侶が持ってきた仏像だ。ヘゴク僧侶は「いつかこの寺に仏像1万点が集まれば“万仏展”を開きたい」と語った。

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