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「脅迫しながら無料で得ようとする北朝鮮は許せない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.11 08:58
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W杯無償中継不許可、なぜ?

 政府が北朝鮮に対するワールドカップ(W杯)‘無料中継’不可方針を固めたのは、海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」事件をはじめとする最近の南北(韓国・北朝鮮)関係のためだ。

 
「天安」沈没という悲劇が起きた3月末、北朝鮮は人道的施設である離散家族面会所など金剛山(クムガンサン)内の南側財産を凍結・没収する挑発的な態度を見せた。先月20日には、黄長燁(ファン・ジャンヨプ)元労働党秘書を暗殺するために工作員を南派した事実が明らかになった。さらに「天安」沈没は北朝鮮の攻撃という見方が強まっている状況だ。

政府当局者は「対南脅迫を加えながら、一方では中継権を無料で得ようとする北朝鮮の態度は受け入れられない」と述べた。政府が対北朝鮮制裁レベルでW杯中継問題を扱うという観測が出ているのもこうした背景からだ。何よりも政府は北朝鮮が国際社会のルールに従わなければならない、という判断だ。適切な交渉過程を踏み、代価を支払って中継権を得るべきだ、ということだ。

北朝鮮の要求通り無償で競技を中継し、国民の税金を費用にあてた金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権との違いを示す意図もある。4年前のドイツW杯当時とははっきりと変わった政府の対北朝鮮接近法が表れている部分だ。

北朝鮮は「天安」事態の中でも、今月初め、中継権交渉をSBS側に提案した。それだけの内部事情があるということだ。北朝鮮サッカー代表は44年ぶりにW杯本大会進出を決めた。1966年のイングランド大会で見せた8強神話を再現し、「強盛大国」の雰囲気を盛り上げ、体制の結束を固めようという考えがあると考えられる。そのためには家庭に競技場面を伝えるのが必要だ。

北側はSBSとの交渉で「私たちの人民は冬季オリンピック(五輪)のキム・ヨナの公演には関心がないが、W杯には興奮している」と述べたことが把握された。


「脅迫しながら無料で得ようとする北朝鮮は許せない」(2)

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