<第19代大統領・文在寅>「アジアで最も難しい職」「北東アジアに変化も」…海外メディア

<第19代大統領・文在寅>「アジアで最も難しい職」「北東アジアに変化も」…海外メディア

2017年05月10日14時18分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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写真=文在寅候補が9日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)国会議員会館に設置された共に民主党の開票状況室で、党関係者の歓呼に両手をあげて応えている。
  第19代大統領選挙の結果、文在寅(ムン・ジェイン)共に民主党候補が最終的に勝利した中、海外メディアは先を競って韓国の文新大統領について報道している。

  AP通信は「文新大統領がアジアで最も難しい職を引き受けることになった」と評価した。「左右に分裂した国を統合し、貧富の差を減らし、核で武装した好戦的な独裁者を相手にしなければいけない」ということだ。

  この記事でAP通信は、文新大統領が国政壟断事態で深まった韓国社会の葛藤を解消し、分裂した民心を一つにまとめる難しい宿題に取り組むことになったと分析した。また、韓国経済の成長率が鈍化した状況で広がる貧富の差を減らすことも、文新大統領の課題の一つに挙げた。

  ジョン・デリー延世大学国際学大学院教授はAP通信のインタビューで「文新大統領は必ず登らなければいけない崖を見上げている状況」とし「最近の状況は韓国を導くのが非常に大変な時期」と指摘した。

  一方、英フィナンシャルタイムズは「文候補の勝利が対北朝鮮強硬策の後退と関与政策(穏健政策)の到来を知らせる信号弾になるかもしれない」と伝えた。同紙は、文新大統領は北朝鮮に対してムチを握りながらも金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時のように対話の努力も併行する可能性が高いとし、このように報じた。

  また、文新大統領の執権で北朝鮮の核問題をめぐる北東アジア情勢に相当な変化を起こすという見方を示した。過去の李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)保守政権が北朝鮮の核・ミサイル挑発を防げなかったため米国と中国の強大国に移った北核解決の主導権を取り戻そうとする可能性があるということだ。

  
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