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【社説】公教育の希望示す「私教育のない学校」の取り組み

2009.02.05 10:00
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全校トップの学生まで塾通いをやめさせたソウル・徳成(トクソン)女子中学・高校の「私教育のない学校」への取り組みから公教育の希望を見る。学校教育も私教育との競争に勝てるということを立証するものであり目を引く。キム・ヨンスク校長率いる徳成女子中学の全校生徒は放課後に塾の代わりに学校に残りレベル別に授業を受ける。生徒を学校にだけ任せておいても構わないのかと不安だった父兄は多かったが、子どもの成績が上がるのを見て不安は感謝に変わった。キム校長は教師として勤めていた徳成女子高校でも7年間にわたり放課後の授業を主導した。教師らを説得して午後10時まで生徒のレベルに合わせた補習授業をした。その結果、忌避対象だった学校が、生徒が集まる学校に生まれ変わった。教師がすべての教育に責任を持とうという情熱と献身が学校を変えたのだ。

われわれはここで公教育を生かすのは結局教師にかかっているという平凡な真理を悟った。私教育克服のカギは私教育に劣らない質の高い授業を提供しようという教師の情熱と努力にかかっていることを確認したのだ。教師みずから専門性と実力を高めることに力を入れなくてはならない。江南(カンナム)教育庁の放課後拠点学校プログラムに参加する教師らは、授業準備のため休みを返上して勉強すると言わなかったか。

 
だからといって教師個人の情熱と努力にだけ頼ることはできない。教師が教育に献身できる風土がともに作られなければならない。なによりみずから勉強しようという教師に対する体系的な支援が伴わなければならない。ソウル市が今年200校の教師に15億ウォン(約9700万円)を支援し学生の自己主導学習能力向上方法を研究する機会を設けたのはよい例だ。釜山市(プサンシ)教育庁が昨年510件の教師勉強会を選び11億ウォンを支援したのに続き今年は規模を拡大することにしたのも望ましいことだ。教師の努力に相応する保障体制も備える必要がある。補習授業手当ての現実化などインセンティブが与えられれば教師の責任感より大きくなるだろう。

もちろん放課後授業が学校教育の本質ではない。究極的には教師の資質向上を通じ正規授業の質を高めなくてはならない。それが公教育を正しく立て直す道だ。

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