韓国、海底資源探査船の建造事業本格化へ

韓国、海底資源探査船の建造事業本格化へ

2017年09月01日07時13分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓国が海底の石油ガス資源の精密探査に向けて5000トン級の物理探査船を建造する。

  韓国地質資源研究院は総予算1725億ウォン(約169億円)を投じて最先端の3D・4D物理探査研究船「探海(タムへ)3号」(仮称)を建造する計画であることを先月31日、発表した。

  3D・4D物理探査船は3D弾性波を利用して精度の高い3D地層映像を確保する。3D探査を反復して行うと、時系列による地層変化を把握する4Dモニタリングが可能になる。地層の断面だけを把握する2D探査船に比べてボーリングの成功率を高めることができるのも長所だ。

  タムへ3号は今後地球物理探査のための高性能3D研究装備を搭載することによって、海底地層構造および資源賦存有望地層、賦存特性を把握できるようになる。韓国の大陸棚や北朝鮮海域、東南アジア、ロシアをはじめ世界の極地・深海で石油ガスおよび鉱物資源に対する精密探査を実施する。また、堆積盆地の深部構造研究や二酸化炭素回収貯留(CCS)保存所の探査および4Dモニタリングも行っていく。

  韓国地質資源研究院関係者は「高性能の物理探査船の建造および運営によって、世界の海域で石油ガス資源の探査や海底地質、地球物理探査が可能になる」としながら「政府のエネルギー資源政策に合致するような未来産業を創出し、海底資源開発が成果をあげられるよう努力していきたい」と伝えた。
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