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バイドゥとコネクテッドカー開発…現代自動車、中国奪還にスピード上げる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.08 09:57
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会場に展示された中国型「サンタフェ」は「DuerOSオート」という音声認識サービスも搭載している。アップルの「Siri」と同様のDuerOSオートは現代自動車がバイドゥと共同で開発した。「度秘」はバイドゥの人工知能基盤のデジタルアシスタントサービスブランドだ。

バイドゥの音声認識技術は世界最高水準だ。中国語方言の声調の違いまで区別できるほど中国語の認識では独歩的だ。この技術もやはり自動車メーカーでは初めて現代自動車グループが使用できることになった。

 
車で「ニーハオ、北京現代」と話せば音声認識機能が作動する。ドライバーが気になった点を質問すればネットワークにつながれたバイドゥのAIサーバーが答える。天気、映画、音楽など、コンピュータ検索が必要な時にはいつでも音声で情報を提供する。空調、音響、ナビの目的地指定など一部の機能は音声で稼働が可能だ。この日発表した2種類の技術は現代自動車とバイドゥが描くコネクテッドカー構想の第一歩にすぎない。究極的に両社はビッグデータやクラウド技術を基盤に、ドライバーが好む情報を音声で自動提供することが今後の目標だ。例えばドライバーがオペラ会場近くによく駐車する記録があれば北京国家大劇院を通り過ぎる際にどのような公演をしているのかAIが教える形だ。

4月基準で中国市場シェア3.2%の現代・起亜自動車にナビ・音声認識装置を搭載すれば、バイドゥの立場でも巨大なビッグデータを確保できる。北京現代の中国累積販売台数1341万台の中国人ドライバーが何を検索しどこを訪問するのかがわかればまた別の付加価値を創出できる。バイドゥは北京循環道路で自動運転車の試験走行を行ない、安徽省蕪湖市に自動運転車運行地域を建設するほど自動車ビジネスに積極的だ。

現代自動車の立場でもバイドゥと組めばコネクテッドカーに必要な技術を容易に確保できる。現代自動車は昨年11月にコネクテッドカーがデータを処理できるよう中国・貴州省にビッグデータセンターを構築している。


バイドゥとコネクテッドカー開発…現代自動車、中国奪還にスピード上げる(1)

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