北ロケットの1段推進体の残骸、韓国救難艦「統営」が発見
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.12 08:49
北朝鮮が今月7日に発射した長距離ロケット(ミサイル)の1段推進体の残骸と推定される物体を韓国軍が回収して11日、公開した。
海軍関係者は「西海(ソヘ、黄海)於青島(オチョンド)西南140キロ海域の水深80メートル地点で(北朝鮮ミサイルの)残骸と推定される物体を発見して引き揚げた」とし「ミサイルの1段推進体燃焼ガス噴射口と思われる」と説明した。軍はまた、1段と2段推進体の連結部品なども引き揚げてこの日公開した。