<W杯サッカー>チュニジアDF、印象的な韓国選手を尋ねると…“沈黙”

<W杯サッカー>チュニジアDF、印象的な韓国選手を尋ねると…“沈黙”

2014年05月30日09時08分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]
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韓国とチュニジア戦の様子
  チュニジアのDF選手は笑顔だった。目を引いた韓国選手を尋ねると、かなり長い沈黙が流れた。韓国の攻撃がそれだけ精彩を欠いていたということだ。

  韓国は28日、ソウルワールドカップ(W杯)競技場でチュニジアと親善試合を行い、0-1で敗れた。試合後、チュニジアのDF選手に韓国に対する評価を聞くことができた。

  中央DFのビレル・モースニ(27、スコットランドのレンジャーズ所属)は明るい表情で韓国の記者の質問に答えた。最初は儀礼的な称賛ばかりした。モースニは「韓国代表は組織力がよく、速い。フィジカルが優れている」と評価した。韓国と対戦した多くの外国の監督・選手がする称賛だ。

  しかし「どの選手が記憶に残っているか」と尋ねると、一人も思い出せなかった。しばらくぎこちない沈黙が流れた。韓国の記者がこの日の試合の背番号に言及しながら「18番(朴主永)はどうだったのか」と尋ねた時も、「誰だろうか」と問い返すほどだった。「アーセナルに所属した選手で、今日は中央FWでプレーしていた」と説明すると、ようやくモースニは「その選手は知っている」とし「フィジカルがよく、動きがよかった」と常套的な賛辞を述べた。韓国選手がチュニジアの守備を脅かせなかったということだ。

  実際、韓国の攻撃は鈍かった。朴主永(パク・ジュヨン、29、アーセナル)、孫弘敏(ソン・フンミン、22、レバークーゼン)、李青竜(イ・チョンヨン、26、ボルトン)、具滋哲(ク・ジャチョル、25、マインツ)など最高のカードを並べたが、得点はできなかった。チュニジアは3バックを基本に密集守備をし、韓国はこれを効果的に崩せなかった。孫弘敏と李青竜はポジションを変え、朴主永はサイドと第2線に下りてプレーしながら活路を模索したが、鋭い攻撃は見られず、無得点で試合を終えた。

  モースニは韓国が属するH組について厳しいと予想した。モースニは「H組ではベルギーが最も強いようだ。2位はアルジェリアになればいい」と話した。韓国についてどう思うかと尋ねると、「あなたたちがもっとよく知っているのでは」と問い返しながら笑った。そして「非常に厳しい(tough)組に属している」と語った。

  モースニは「アルジェリアとチュニジアはサッカースタイルが似ている。私たちとの親善試合が韓国には大いに役立ったはず」とエールを送った。モースニには余裕があふれていた。韓国記者団とのインタビューを終えた後、集まっていた記者一人ひとりと握手までした。
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