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栄養豊富なヘルシー食材料…韓日中3カ国で68%生産(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.29 17:20
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#産業分野にも活用

海草類が健康食材料と評価され、需要は急増した。また陸地で得られる資源が減っている中、代替資源として注目され、産業分野への活用度も高まっている。注目されるのは海草類を利用したバイオ燃料生産。生物発酵や抽出などの技法で作るエタノール・ディーゼルなどバイオ原料は、第1世代(アブラナ・トウモロコシ・サトウキビなど)と第2世代(非食用作物の木質系繊維素)材料の場合、栽培面積が限られ収率(投入量に対する完成品の比率)が落ちる。しかし海草類は栽培面積の確保がやさしく、収率も高い。栽培周期も短い。このため化石燃料に代わる有力な代案に挙がっている。

 
米国・日本と欧州の複数の国が研究開発に力を注いでいる。韓国・日本では海草類を加工または添加し、天然調味料やゼリー・キャンディ・飲料などさまざまな低カロリー食品を開発している。

こうした単純加工レベルを越え、美容・化粧品と医薬品・生理活性物質などを開発して生産する事業も進行している。ワカメ・コンブの場合、粘り気があるフコースという成分が抗がんと免疫力強化、抗アレルギー作用をすると知られ、関連商品が人気を呼んでいる。国内のある企業はホンダワラなどから老化防止効能が優れたポリフェノール物質、シノールを抽出した。

海草類はまた魚介類に産卵場を提供するなど海牧場の機能をする。海洋生態系の保全と水産資源の回復に大きな力となる。また成長過程で二酸化炭素吸収率が高く、温室ガスを削減する効果がある。山林が持つ効果の5倍にのぼる。

#来年、莞島で初の国際海草類博覧会

海草類産業を先行獲得するため、全羅南道と莞島郡は来年4月11日から5月11日まで莞島郡浜辺公園などで、「海の中の人類の未来、海草類に会う」をテーマに「2014莞島国際海草類博覧会」を開催する。企画財政部から開催承認を受けた国際行事で、海草類をテーマにした世界初の博覧会だ。

国費80億ウォンと地方費70億ウォンの計150億ウォンを投入して、未来館・生態館・食品館・産業館・企業館と海草類体験場を設置し、海草類に関する国内外のすべてのものを見せる。また韓国海草類産業の現状を確認し、今後の方向を探る。外国人4万人を含む70万人の観覧客を見込んでいる。

キム・ジョンシク莞島郡守は「海草類で私たちと競争してきた日本と中国が原発事故や深刻な海洋汚染で足踏みしている。国際博覧会を開催することで、海草類に対する機会を私たちが先行獲得することができる」と述べた。


栄養豊富なヘルシー食材料…韓日中3カ国で68%生産(1)

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