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ルノーサムスン自動車、7年ぶりに人員削減へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.26 09:39
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ルノーサムスン自動車が7年ぶりに人員削減に出る。今年の内需不振と輸出減少で30%近く生産台数が減ったのに伴う決定だ。会社側は近く労働組合と人員削減規模、時期と方法などについて協議に出ることにした。

ルノーサムスン労使が25日に明らかにしたところによると、会社側は21日に労働組合幹部を対象に経営現況説明会を行った。この席で会社側は今年の経営実績と販売現況などを説明し、現在の釜山(プサン)工場の1時間当たり生産台数(UPH)を60台から45台に減らさなければならないとの方針を伝えた。

ルノーサムスン釜山工場の生産職は1800人ほどで、現在2交代で1時間当たり60台の自動車を生産中だ。だが9月に委託生産している日産「ローグ」の生産が終了すると輸出量が大きく減ると予想され、UPH調整は避けられないというのが会社側の説明だ。最近LPG自動車販売許容などで内需販売が回復しているが輸出減少にともなう遊休人材調整に向け人員削減に出ることになった。

 
ルノーサムスンが人材構造調整に出るのは2012年から7年ぶりだ。2011年に大規模な赤字を出したルノーサムスンは翌年希望退職を募集し、1000人以上が会社を離れた。高強度の構造調整以降、日産の委託生産の配分を受け2013~2017年には黒字基調を継続したが、世界的な自動車市場の沈滞と内需販売不振などで再び構造調整に出ることになった。

ルノーサムスン関係者は「まだ構造調整の規模や時期、方法などに対しては決まっていない。釜山工場の2交代生産を1交代に変更する計画はなく、UPH縮小により算術的に人員削減が進められることもないだろう」と話した。

ルノーサムスンは今年、7月までで内需と輸出含め9万8800台の自動車を生産した。前年同期より29.1%減った数値だ。昨年の全生産量21万5680台の半分を占めたローグの委託生産量が10万7251台減り、内需販売も急減して人員削減の可能性が引き続き提起されてきた。

ルノーサムスンの頼みの綱は9月のローグの委託生産終了後に新車「XM3」の欧州向け生産の配分を受けることだが、まだ確定していない。今年7月まででローグの委託生産台数は4万3329台で前年同期の7万1003台から40%近く減った。

ルノーサムスンのドミニク・シニョラ社長と釜山市などがフランスのルノー本社にXM3輸出分の配分を要求しているが成功するかどうかは不透明だ。ルノーサムスンの親会社であるルノーをはじめ、ルノー・日産・三菱アライアンスの今年の自動車販売台数は前年同期より5.9%減った。カルロス・ゴーン前会長の不名誉退陣とフィアット・クライスラー(FCA)との合併議論など本社が混乱した状況の上に、世界販売台数の減少で海外生産基地の構造調整の可能性も提起される。

6月に昨年の賃金団体交渉を終えたルノーサムスン労使が再び対立を生じさせる可能性も提起される。ルノーサムスン労使は共生宣言文を採択するなど対立を縫合したが、今年の賃金団体交渉が始まり、人員削減まで重なり再び対立しかねないとの見通しが出ている。



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    2019.08.26 09:39
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    ルノーサムスン釜山工場全景[写真 ルノーサムスン]
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