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<北朝鮮ICBM>核弾頭搭載なしでも「本土攻撃できる」 米国民が動揺の可能性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.05 15:30
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トランプ米大統領は4日(現地時間3日夜)、ツイッターを通じて北朝鮮のミサイル発射に直ちに反応した。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」と主張したミサイルを発射した直後だった。「トランプ大統領は一日単位で北朝鮮の軍事動向に関する情報機関の報告を受けるほど北朝鮮の核とミサイルに対する関心が大きい」という伝言は虚言でなかったということだ。真夜中にもかかわらずワシントンから1万キロ以上も離れている北朝鮮の状況に神経を尖らせている。

米国は明示してこなかったが、北朝鮮の追加の核実験とともにICBMの発射を越えてはならないライン(レッドライン)と見なしてきた。ICBMに搭載された核兵器で米国本土を攻撃する能力を備えたという北朝鮮の脅威が現実に近づくという判断のためだ。米国が北朝鮮の潜水艦弾道ミサイル(SLBM)を強く警戒をする理由も米本土に対する攻撃能力のためだ。

 
北朝鮮は2016年、少なくとも4-5年はかかると予想していたSLBMを500キロ以上も飛ばすことに成功し、米国を緊張させた。米国の東部または西部の海底まで接近した北朝鮮の潜水艦がSLBMで米本土を攻撃する可能性が現実になるかもしれないからだ。

魏聖洛(ウィ・ソンラク)ソウル大客員教授(政治外交学部)は「トランプ大統領も韓米が設定したレッドラインを越えれば何か行動するかもしれないという趣旨の発言を過去にしたことがある」とし「北が米本土攻撃能力を備えることになれば軍事的措置など今とは質的に違う対応をする可能性がある」と説明した。

北朝鮮のICBM保有は、韓半島(朝鮮半島)に戦争が起こる場合、北朝鮮が先制的に米国を攻撃し、米軍が韓半島に入って戦争に加わる道を断つというシナリオも想定が可能だ。韓米同盟を基本的に封鎖するということだ。

さらに北朝鮮のICBM保有は米政権にとって相当な政治的負担としても作用する。北朝鮮のミサイル射程距離がさらに長くなれば、「安全な米国」「米国第一主義」を信じた米国国民が動揺する可能性がある。これは世界唯一の超強大国という覇権体制が揺れかねない問題だ。

キム・ジンム淑明女子大国際関係大学院教授は「米国は2001年の米同時多発テロ以降、軍事的に本土が攻撃を受けることもあるという不安感が急速に広まった」とし「北が米国国民の安全に深刻な脅威となる場合、世界唯一の覇権国家としてのプライドが傷つきかねないため、北の核とミサイルを非常に警戒している」と分析した。

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