주요 기사 바로가기

バイドゥとコネクテッドカー開発…現代自動車、中国奪還にスピード上げる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.08 09:57
0
世界最大の自動車市場である中国での反撃を模索する現代自動車が2日連続で秘蔵のカードを切った。中国・上海の新国際エキスポセンターで7日に開幕したアジア最大の家電見本市「CESアジア2017」で現代自動車のヤン・ウンチョル副会長は、「中国バイドゥと共同でコネクテッドカーを開発する」と明らかにした。6日に中国の自動車デザイン専門家を現代自動車の中国デザイン担当として迎え入れたのに続き、もうひとつの中国市場攻略に向けた「秘策」を切り出したもの。

この日会場のN3館1階にあるバイドゥのブースには現代自動車の中型スポーツ多目的車(SUV)「サンタフェ」が登場した。この青い中国型サンタフェには両社が共同で開発したナビゲーションと音声認識技術が試験装備された。ナビゲーションと音声認識はコネクテッドカーを開発するために必要な核心技術だ。

 
自動車とIT技術を融合し、車両から無線でインターネットに接続できる自動車がコネクテッドカーだ。自動車がインターネットに接続すれば先行車と信号をやりとりし事故を避けられる。また、道路交通を管理する機関と情報をやりとりして道路状況を認知し渋滞区間を避けられる。スマートフォンがコンピュータの役割を代行するように、自動車も一種の高性能コンピュータになる形だ。

コネクテッドカーを開発するには国土地理情報は基本だ。バイドゥはアリババやテンセントなどとともに中国の地図サービス分野で最高の技術力を確保した業者のひとつに選ばれる。すでに2005年に中国地図サービス事業を始め、中国の詳細なデジタル地図を完成させ試験走行用の自動運転車に搭載した経験もある。現代自動車の立場ではバイドゥが10年以上かけて開発した中国の地図情報を車両に活用できるようになる。

現代自動車がバイドゥと組んで「バイドゥ・マップオート」というナビゲーションを開発したのもこのためだ。バイドゥ・マップオートはバイドゥの地図サービスと連係した通信型ナビゲーションだ。リアルタイムに交通情報を反映して速い道を探し、交通違反が頻発する地域に来ると関連情報を提供する。バイドゥが中国地図情報を自動車メーカーに提供したのは現代自動車グループが初めてだ。現代自動車は「中国の現地状況を考慮すると現在の韓国のナビゲーションが提供する水準と同じサービスを中国でも提供するというのは大きい意味がある」と説明した。


バイドゥとコネクテッドカー開発…現代自動車、中国奪還にスピード上げる(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    バイドゥとコネクテッドカー開発…現代自動車、中国奪還にスピード上げる(1)

    2017.06.08 09:57
    뉴스 메뉴 보기
    7日に中国・上海新国際エキスポセンターで開幕した「CESアジア2017」のバイドゥブースに展示された現代自動車の中国型サンタフェ。現代自動車とバイドゥが共同開発したナビゲーションと音声認識技術が搭載されている。(写真=現代自動車)
    TOP