日本メディア「安倍首相『最終解決』保障望む…慰安婦交渉、難航を予告」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.04 13:33
◆「会談自体は肯定的」評価
ひとまず両国首脳が3年半ぶりに会ったことについては肯定的な評価が出ている。木宮教授は「始まったら半分終わったも同じだということにはならないが、始まったことが重要だ」と話した。韓日首脳間の約100分間の会談が、お互いの間の不信の壁を一定部分崩したという話も出てくる。朝日新聞は「首相は朴大統領と会談し、少し好印象を持ったようだ。ちゃんと的確に物事を見ている人だと評価していた」という首相側近の話を伝えた。ひとまず土台が整っただけに、今後の国際会議などを通して会談を継続しながら異見を狭めていけるという期待もある。朝日新聞は「日本政府内では来年1月や2月に妥結するのではないかという見方もある」と報道した。