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栄養豊富なヘルシー食材料…韓日中3カ国で68%生産(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.29 17:18
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1960、70年代にドイツに行った看護婦の中には、ドイツ人と結婚する人も少なくなかった。韓国人女性は妊娠すれば韓国からワカメを取り寄せ、出産後にスープを作って食べた。これを見たドイツ人は“変なもの”を食べると眉をひそめた。そのドイツ人が今では韓国の知人に、産後に食べるワカメを頼んでいる。ワカメが産後の新陳代謝と不足した血液の生成を促進することが知られたからだ。

韓国の海で生息する海草類の種類は753種。このうち約50種を食用として採取している。採取した後すぐに食べたり、乾燥または塩漬けにして食品としている。欧州をはじめとする西洋では、海草類に対する概念が私たちとは違った。海の厄介な存在と認識していた。それで「海の雑草(sea weed)」と呼ばれた。種の概念さえなかったのだ。このため家畜の飼料として使用した。水分含有量が多く、有機質の塊りである点に着眼し、海辺の農耕地に肥料として撒いたりもした。

 
#東アジアで主に生産・消費

国連食糧農業機関(FAO)統計によると、世界海草類生産量は毎年増えている。2001年の972万トン(30億ドル分)から2010年には1901万トン(57億ドル分)に増えた。しかし絶対量は多くない。さらに全体生産量の58.4%の1109万トンを中国が占めている。2010年基準でインドネシアの392万トン(20.6%)、フィリピンの180万トン(9.5%)に続き、韓国が90万トン(4.7%)を生産した。次いで北朝鮮が44万トン(2.3%)、日本が43万トン(2.2%)、マレーシアが21万トン(1.11%)、アフリカのザンジバルが13万トン(0.6%)を生産している。世界生産統計に出ている国は31カ国だ。

生産と消費の大半(98%)をアジア、特に東アジアが占めている。特に中国・韓国(北朝鮮含む)・日本では養殖が発達した。世界生産量の67.6%を3カ国が占めている。インドネシア・フィリピンで生産された海産物は主に飼料・肥料用や工業・医学分野加工用として使われる。食用海草類は90%以上を中韓日3カ国が養殖して採取する。ファン・ウンギョン国立水産科学院海草類バイオ研究センター首席研究員は「東アジアの海洋環境が海草類養殖に適している。養殖技術の場合、韓国はワカメ、日本はノリ、中国はコンブでリードしている」と述べた。

#韓国は莞島で最も多く生産

2011年基準で韓国の海草類生産量は99万2283トンで、金額では3812億ウォン(約320億円)分となる。ワカメが39万4003トンで最も多く、ノリが31万6428トンで後に続く。しかし生産金額面ではノリが2208億ウォン、次いでワカメ(757億ウォン)、コンブ24万6701トン(432億ウォン)、メセンイ(カプサアオノリ)2179トン(135億ウォン)、ホンダワラ2529トン(52億ウォン)、アオノリ6085トン(50億ウォン)など。韓国の全体生産量の80%以上が全羅南道、特に莞島郡で35%以上を生産している。


栄養豊富なヘルシー食材料…韓日中3カ国で68%生産(2)

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    栄養豊富なヘルシー食材料…韓日中3カ国で68%生産(1)

    2013.03.29 17:18
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    全羅南道莞島沖のノリ養殖場で漁業関係者が船に乗ってノリを見ている。全南海域は韓国の海藻類生産量の約80%を占める。
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