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<サッカー>観客席に駆け込んだ安貞桓、懲戒受けるか

2007.09.12 11:11
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韓国プロサッカー初の“試合中観衆席乱入”事件の主人公、安貞桓(アン・ジョンファン、水原三星)がプロサッカー連盟賞罰委員会に回付された。

 
安貞桓は10日、ソウルワールドカップ競技場サブグラウンドで行われたFCソウルと水原の2軍での試合中、前半33分、観衆席に駆け込み、自分にやじを浴びせたソウル応援団に抗議し、退場させられた。主審の許諾なしにグラウンドを出たからだ。

1983年プロサッカーが発足して以来、選手が競技中に観衆席に駆け込んだのは今回が初めてだ。

連盟賞罰委は11日、マッチコミッショナーを呼んでこの日の状況に対する報告を受け、安貞桓とホームチームであるソウル球団に対する懲戒について12日、賞罰委会議で論議することにした。水原球団は安貞桓が試合時に退場という懲戒を受けたため追加懲戒事由はないと主張している。しかし賞罰委がどんな判断を下すか注目される。

もうひとつの問題は安貞桓の行為が「観衆に対する非紳士的行為」に当たるかだ。連盟関係者は「把握しているところでは安貞桓が観衆に対して罵倒やおどしはなかったようだ。こうした場合、観衆席に上がったことを非紳士的行為と見られるか理論の余地がある」としている。

「観衆に対する非紳士的行為」が認められる場合、4~8試合の出場停止に、1試合当たり100万ウォンの罰金が賦課される。

安貞桓は試合途中、FCソウルの一部応援団が「ワールドカップスターらしいが2軍か。契約金がもったいない」などのやじを飛ばすと観衆席に突進して抗議した。また一部の応援団は安貞桓の家族に対しても侮辱的な言葉を浴びせたということだ。

安貞桓は2006ドイツワールドカップ後に欧州進出を狙ったが6カ月以上所属チームが決まらず、今季は水原のユニホームを着た。しかし、コンディションが悪く8月11日の釜山戦に出場してから1軍では出場のチャンスをつかむことができずにいる。

ソウル球団も「競技場の秩序を乱した行為」の条項が適用され、賞罰委に送られた。選手が観衆席に進入するほど、競技場の管理がきちんとできていない責任を問うことにしている。

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