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金正恩氏の専用車、ロールスロイス・ファントムに変わった?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.10 12:59
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の専用車が変わったとみられる映像の場面が確認された。4月27日の板門店(パンムンジョム)南北首脳会談と6月12日のシンガポール米朝首脳会談で公開されたベンツS600プルマンガードリムジンではなくロールスロイス・ファントムに乗った姿が今回目撃された。

金委員長は7日午前、ポンペオ米国務長官と会談するため平壌(ピョンヤン)の百花園迎賓館に到着した。9日のCNNによると、金委員長は当時、車から降りて迎賓館に入り、ポンペオ長官と握手する映像を分析した結果、金委員長の車のホイールにアルファベット「R」が確認された。Rはロールスロイスのトーレードマークだ。

 
キム・ピルス大林大自動車学科教授は「金正恩委員長の車はロールスロイス・ファントムの防弾モデルのようだ」とし「2015年モデルと推定される」と話した。

ロールスロイス・ファントムの防弾モデルは「アーマード(armoured・装甲)と呼ばれて先端素材と防弾装甲、防弾ガラスで製作され、7.62ミリ口径の銃弾も防ぐことができる。キム教授は「ロールスロイス・ファントムはフルオプション基準で約10億ウォン(約1億円)、防弾モデルは20億ウォン」と説明した。金委員長の従来の専用車と同じ車種のベンツ・プルマンガードは、ポンペオ長官が7日に平壌順安(スンアン)空港に到着した後、百花園に移動する時に乗ったことが分かった。ポンペオ長官を礼遇したとみられる。

金委員長は自動車マニアとして知られる。特にベンツを好むという。北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の料理人だった藤本健二氏は著書『金正日の料理人』に「金正恩は7歳の時から招待所(別荘)内でベンツを運転していた」と書いている。北朝鮮の教科書には「金正恩が3歳の時から自動車を運転した」という内容がある。シンガポールでの米朝首脳会談当時、トランプ米大統領は自動車が好きな金委員長を配慮したのか、米国大統領の専用車キャデラック・ワン(ビースト)の内部を見せたりもした。

しかしロールスロイス・ファントムのような車はぜいたく品に該当する。ぜいたく品は2006年から国連安全保障理事会により対北朝鮮禁輸品目に指定されている。このためロールスロイス・ファントムがどのように国際的な対北朝鮮制裁網を避けて金正恩委員長の手に入ったかは疑問だ。キム教授は「ロールスロイス・ファントム防弾モデルの場合、顧客情報は会社が秘密保管しているはず」とし「密輸ルートを知るのは容易でないだろう」と述べた。

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    2018.10.10 12:59
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    北朝鮮の金正恩国務委員長が7日、百花園に入っている。金委員長が降りた車のホイールにロールスロイスのRが見える。(写真=米国務省)
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