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CIA「北、ペンス副大統領との会合を望む」情報入手…2週間後にホワイトハウスで承認(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.22 14:38
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10日、推進されていたが失敗に終わった米朝高官会合は韓国が水面下で積極的に動いた。

金与正(キム・ヨジョン)北朝鮮労働党第1副部長が平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)出席のための北朝鮮高官代表団に含まれるという事実を統一部が公式発表したのは7日午後3時57分だった。だが、実際、政府はすでに1月から金与正氏の訪韓の可能性まで念頭に置いて米朝接触の土台作りに着手した。WPの報道と政府消息筋の伝言に基づいて徹底したセキュリティーの中で進められた始末を再構成してみた。

 
WPは多数のホワイトハウス官僚らを引用して米国が米朝会合に対する最終決定を下した時点を2月2日、秘密会合が決定されるまでかかった時間は2週間だと説明した。韓国・米国・北朝鮮の間で1月中旬ごろから議論が始まっていたことを示唆する。WPは米朝接触関連議論が具体化し始めたのは米中央情報局(CIA)が「北朝鮮がペンス副大統領の訪韓途中で会うことを望んでいる」という話を入手したからだと報じた。初めての米朝接触に対する計画は韓国が提案したとも報じた。この過程で国家情報院の叙勲(ソ・フン)院長が率いる国家情報院とCIA間のチャンネルが主要な役割を果たしたと見られる。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領とドナルド・トランプ大統領間の電話会談でも兆しは見え始めた。トランプ大統領は平昌を機にした米朝間高官接触に対する肯定的な信号を送った。両首脳は1~2月に3回にわたって電話会談を行った。1月4日の通話でトランプ大統領は「南北対話の過程で我々の助けが必要であれば、いつでも知らせてほしい」と述べた。10日の通話では「適切な時点と状況の下で北朝鮮が望む場合、米朝対話は開かれている」とより進展した反応を見せた。トランプ大統領はこの通話を前後に米朝会合に対するCIAの報告を受けたと見られる。

これを機に米朝両側を説得するための政府の努力も加速化したが、表面では全くそのような気配を見せなかった。1月19日、外交安保部署業務報告で外交部は「南北対話と米朝対話間の好循環を成し遂げるよう努力する」と原則的な立場を繰り返すだけだった。

トランプ大統領の最終承認が出た2日の状況は緊迫した。WPはトランプ大統領がこの日、ホワイトハウス会議で決定を下したと説明した。会議にはトランプ大統領とペンス副大統領、ハーバート・マクマスター国家安保補佐官などが参加し、電話でマイク・ポンペオCIA局長もつながった。この他にレックス・ティラーソン国務長官、ジェームズ・マティス国防長官も参加した。

トランプ大統領はこの日午前、安倍晋三首相、文大統領と相次ぎ電話会談を行った。文大統領との通話が先だったのか、米朝会合に対する最終承認が先だったのかは確かではない。ただし、午前11時(現地時間)がトランプ大統領がCIAから毎日情報動向の報告を受ける時間で、ホワイトハウスが韓米首脳間電話会談に関する報道資料を出した時点が午前11時11分だった点を考えると、電話会談後に最終決定が下されたと考えられる。文大統領はこの日、トランプ大統領との電話会談で「ペンス副大統領の訪韓が〔韓半島(朝鮮半島)の平和の定着に向けた〕重要な転機になるよう願う」と明らかにした。


CIA「北、ペンス副大統領との会合を望む」情報入手…2週間後にホワイトハウスで承認(2)

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