주요 기사 바로가기

西洋にはネルソン、東洋には李舜臣…海外でも認識拡散中(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.01.06 15:14
0
李舜臣将軍を韓国の公共外交の1つの軸にしようとするなら、いくつかの先決課題がある。最初に、亀甲船が鉄甲船なのかそうでないのかという問題だ。80年代は外国の人々に「韓国がグーテンベルクより200年先に金属活字を作ったし、米国のモニター(the Monitor)号より300年先に鉄甲船を作った国だということをご存知ですか」と言うと、外国人は目を丸くした。だが今では亀甲船が鉄甲船ではなく木造装甲艦だという主張が国内で大勢だ。しかし海外の文献では、まだ李舜臣将軍が世界で最初の鉄甲船設計者として知られている。もし亀甲船が鉄甲船ではないことが確実ならば、これを海外の出版社に正直に知らせて修正してもらうことが正しい道だ。

2番目、李舜臣将軍と亀甲船の外国語表記を統一しなければならない。現在、李舜臣将軍はYi Sun Shin、Yi Sun-shin、Yi Sun Sinと、亀甲船はGeobukseon,Kobuksonなどと表記されている。3番目、ウィンウィン(win-win)戦略を模索してみる必要がある。李舜臣将軍と海外の名将を1つにまとめることだ。李舜臣将軍の世界史的なライバルを1つにまとめて「世界海戦英雄記念館」といったものやウェブサイトを民官合同で作るのはどうだろうか。李舜臣将軍のライバルは、ネルソン(トラファルガーの海戦)、フランシス・ドレーク(カレー沖の海戦)、テミストクレス(サラミスの海戦)、ドン・フアン・アウストリア(レパントの海戦)、東郷平八郎(対馬沖海戦)、チェスター・ニミッツ(ミッドウェー海戦)などだ。英国のネルソン・フェスティバルをベンチマーキングして韓国の忠武公祭りを連携させれば韓英外交を深化させるのにも役立つだろう。

 
海外に李舜臣専門家を養成する国家的・社会的努力も必要だ。ハワイパシフィック大学のマーク・ギルバート客員教授は「李舜臣将軍、亀甲船と近代アジアの歴史」という論文を発表した。コリアソサエティー(Korea Society)の後援を受けているからだ。こうした学術支援事業が着実に持続しなければならない。

李舜臣公共外交は、韓国の国民・市民が出ていかなければならない。李舜臣将軍を外国の人々に説明する時に必要な用語は何か。壬辰倭乱は「Imjin War、Seven-Year War、Korean War」だ。白衣従軍は「fighting in a white robe」だ。鉄甲船は「iron-shelled ship、armored ship、ironclad」などと表現できる。李舜臣将軍を一言で外国人に説明するには、どのようにするべきだろうか。「Admiral Yi Sun-shin was the Lord Nelson of Korean history(李舜臣提督は韓国史のネルソンだ)」ぐらいがいいようだ。(中央SUNDAY第408号)


西洋にはネルソン、東洋には李舜臣…海外でも認識拡散中(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP