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西洋にはネルソン、東洋には李舜臣…海外でも認識拡散中(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.01.06 15:14
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李舜臣将軍はまた世界50大、100大でもグローバル順位圏内に入っている。すでにグローバル・セレブリティだ。韓国戦争(朝鮮戦争)従軍記者出身のウィリアム・ウィアーが記した『世の中を変えた50大軍事指導者(50 Military Leaders Who Changed the World)』は、李舜臣将軍が「恐らく歴史上最も成功した提督」と記述している。ウィアーは別の著書『戦争を変えた50大武器(50 Weapons That Changed Warfare)』に亀甲船を含めた。戦争史の最も劇的な100大場面を紹介した『最も偉大な戦争の話(The Greatest War Stories)』は亀甲船を称して「最も驚くべき戦艦」と記述した。『海戦の全て(Fighting Techniques of Naval Warfare)』によれば閑山島(ハンサンド)海戦は世界20大海戦の1つだ。

文書類を通した李舜臣の公共外交ではまだ不十分なものもある。例えば『戦争哲学者:歴史上最も偉大な軍事思想家の展開(Philosophers of War:The Evolution of History’s Greatest Military Thinkers)』という本を見ると、李舜臣将軍について別途項目があるが、李舜臣将軍が及ぼした影響については「分からない(unknown)」とされている。日本が日露戦争で勝利した要因の1つは、李舜臣将軍の海上戦略を受け入れたところにあると相当数の歴史家が話しているにもかかわらずだ。

 
一般人のための世界史の本や小中高校・大学の教科書にも李舜臣将軍は多くのケースで抜けている。数千年の人類の歴史を数百ページに圧縮した歴史の本に李舜臣将軍が登場するのは実際は難しいことだ。それにもかかわらず李舜臣将軍が近代以降の歴史で重要人物だという認識が広がっている。例えばオックスフォード大学出版部から出た『1450年から1700年までの世界(The World from 1450 to 1700)』を見れば、ほんの少しだが出てくる。豊臣秀吉の目標が中国・インド・フィリピンを征服するということだったために李舜臣将軍が倭軍を韓半島(朝鮮半島)で阻止しなかったらアジアの歴史が完全に変わっていたという認識が次第に共感を得ている。(中央SUNDAY第408号)


西洋にはネルソン、東洋には李舜臣…海外でも認識拡散中(3)

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