「中国のIT心臓」にコンテンツ拠点を確保した韓国スタートアップ(2)

「中国のIT心臓」にコンテンツ拠点を確保した韓国スタートアップ(2)

2017年12月26日15時24分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓国コンテンツスタートアップショーケースのほか、国産キャラクターやアニメーションなどコンテンツが展示されたセンターの公開で関心を集めた。(写真=韓国コンテンツ振興院)
  こうした流れに注目した韓国政府は中国深セン市アクセラレーター協会と業務協約(MOU)を締結し、拠点確保と交流拡大に乗り出した。文化体育観光部のナム・チャンウ大衆文化産業課長は「韓流ブームで確認された韓国コンテンツ特有の『高級イメージ』と『ディテール』という長所が深センのコンテンツ育成の流れと重なり、韓中コンテンツ業界全般の同伴成長に前向きに作用するだろう」という見方を示した。

  中国側の反応も良い。開館式に出席した深セン最大のアクセラレーターの一つ、IDHのチョン・ホンホン副会長は「深センビジネスセンターに対する持続的な支援を約束する」とし「韓国スタートアップが深センに定着できるようサポートしていきたい」と述べた。

  スタートアップ専門メディア「プラタム」のチョ・サンレ代表は「中国の投資家がソウル江南(カンナム)と京畿道板橋(パンギョ)を中心に発達する韓国のスタートアップ生態系にも関心を見せている」と述べた。

  またこの日のショーケースに登場したライブケイをはじめ、ムーンウォッチャー、ペルソナメディア、マロマブ、ジェイボックスのコンテンツ関連スタートアップ5社は、テンセントが審査して深センSW産業団地内の「テンセントアクセラレーターセンター」に入居させた。これらスタートアップは韓国政府から支援金2000万ウォン(約210万円)ずつ受け、来年4月までに深センに滞在しながら韓中協力事業を具体化する計画だ。

  ペルソナメディアのイム・ジョンス最高マーケティング責任者(CMO)は「ソーシャルネットワークサービス(SNS)マーケティングビジネスで本格的な中国進出を準備中」とし「中国市場を多角的に分析しただけに良い成果を出す自信がある」と伝えた。

  ◆深センビジネスセンター

  位置=中国深センソフトウェア産業団地1A棟7階

  開館=2017年12月21日(現地時間)

  役割=韓国コンテンツスタートアップ拠点、韓中交流の場

  業務=コンサルティング、市場情報の共有、ショーケース準備など

  (資料=韓国コンテンツ振興院)

「中国のIT心臓」にコンテンツ拠点を確保した韓国スタートアップ(1)

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