AI「ワトソン」が企画したお菓子が登場=韓国

AI「ワトソン」が企画したお菓子が登場=韓国

2017年09月28日11時46分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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ロッテ製菓が27日に人工知能(AI)の分析と見通しを基にした新製品「ペペロ」2種を発売した。(写真=ロッテ製菓)
  人工知能(AI)が企画したペペロが発売される。

  ロッテ製菓は27日、IBMのAIコンピュータ「ワトソン」を利用して「ペペロ・カカオニブ」と「ペペロ・カラマンシーさわやかヨーグルト」を新たに発売したと明らかにした。AIを活用した製菓製品が韓国で発売されるのは今回が初めてだ。昨年12月にIBMと業務協約を締結したロッテ製菓は消費者が求める味・素材・食感など潜在的な要求を把握することが重要だと判断し、「新概念トレンド分析システム」の開発に乗り出した。

  その後ロッテ製菓はワトソンを利用して8万件余りの食品関連インターネットサイトに掲載された1000万件の情報を収集した。ワトソンはこのデータを露出頻度、関連性など項目別に分析し、消費者が好んでいたり人気を呼ぶ可能性が大きい素材を導出した。分析の結果、食品分野では今後ビール、チーズ、唐辛子などの素材の人気が高まると予測された。菓子とチョコレート分野ではヘーゼルナッツ、イチゴ、ココア、カカオニブ、カラマンシーなどが高い関心を得ると予想された。これを基にロッテ製菓はカカオニブとカラマンシーさわやかヨーグルトのペペロを作った。

  カカオニブはカカオの実をそのまま発酵させローストしたフレークだ。抗酸化物質のポリフェノールが豊富で最近健康食として注目されている。カラマンシーは東南アジア全域に分布するライム類の果実で、ビタミンCと食物繊維が豊富なデトックスダイエット食品として大きな人気を得ている。ロッテ製菓関係者は「AIを通じた分析の結果、カカオニブとカラマンシーが含まれた食品が今後市場の消費トレンドを牽引すると予想された。分析結果を新製品開発にそのまま適用したもの」と説明した。

  ロッテ製菓はAIを利用して2つの製品を作ったことをアピールするため包装紙に「AI人工知能」の文字を入れたりもした。また、製品が開発された過程を絵で簡単に表現した。ロッテ製菓は今後もAIを活用した新製品を持続的に発売していく計画だ。
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