生死の岐路の渦中で…大宇造船労組は「自救案反対」でストを決議(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.15 08:44
大宇造船海洋も今回のスト投票が手続き上必要な過程であるだけで実際のストにつながる確率は低いとみている。会社関係者は「25年間毎年ストをめぐる投票をしたが全面ストはただの1度もなかった。現在としては労使が協議をしようという立場で、全面ストの可能性は低い」と話した。
この日韓進重工業労組は今年の賃金と団体交渉を会社に委任した。キム・ウェウク委員長は「景気不振と造船業不況による経営危機を労使が一致協力して克服しようという意味で賃金団体交渉を会社にすべて委任した」と明らかにした。