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韓国型戦闘機事業、米国と欧州の代理戦が本格化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.23 09:13
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韓国型戦闘機開発事業(KF-X)で、韓国航空宇宙産業(KAI)と大韓航空が一騎打ちを繰り広げることになった。KF-X参加を模索している大韓航空は最近欧州のエアバスD&SとKF-X事業協力に向けた了解覚書(MOU)を締結したと業界関係者が22日に明らかにした。関係者は「大韓航空が16日にMOUを締結したと承知している。今後の事業推進過程での技術協力範囲などをMOUに盛り込んだ」と話した。昨年末に入札参加を強く希望した大韓航空は1次入札締め切り日である9日までにエアバスD&S側とのMOU締結を終えられず参加できなかった。KF-Xは2カ所以上の参加で入札が進められる事業のシステム上、大韓航空が参加できなくなったことで1次入札は流れ、防衛事業庁は24日の2次入札を公告した。

大韓航空がエアバスと組むことでKF-X事業はKAIと協力関係にある米ロッキードマーティンと欧州の航空機メーカーが代理戦を展開する様相だ。エアバスD&Sは欧州連合のエアバスの子会社で、ユーロファイターを製作したEADSの防衛産業部門を切り離して系列会社を整理し新たに設立した会社だ。

 
技術力と準備状況では長時間ロッキードマーティンとパートナーシップを維持し準備してきたKAIが先行するが、資金力を前面に掲げる大韓航空も追い込みでの逆転を狙う状況だ。軍関係者は「KAIは超音速訓練機のT-50をはじめ、軽攻撃機のFA-50を製作して輸出しており、第5世代戦闘機F-35を生産するロッキードマーティンとの協力関係を維持している。これに対し資本力を掲げる大韓航空がエアバスとある程度協力し破格な条件で参加するかが観戦ポイント」と話した。

結局KAIが先行する中で、後発走者の大韓航空の資金動員力とエアバスの技術移転などがカギという話だ。

防衛事業庁は24日に2次入札を行った後、来月に優先交渉対象者を選定する計画だ。KF-X事業はF-4とF-5など老朽化した空軍戦闘機を置き換えるために韓国型戦闘機を開発する事業で、開発費だけ8兆ウォン(約8566億円)を超える大型プロジェクトだ。



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