<サッカー>名前より実力…冷徹な韓国代表監督(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.05 11:13
◆朴主永の特別待遇ない=先月30日、朴主永はカップ大会のチェルシー戦で後半36分に投入され、約10分間プレーした。一部のメディアはこれを契機に代表チーム抜てきの可能性が出てきたと解釈した。重要度が落ちるカップ大会と出場時間も10分にすぎないが、試合に出るほどコンディションを高めたため、代表チーム抜てきの最小限の名分はできたということだった。
しかし洪監督は「すべてのものを発揮するには準備が十分でないという感じ」とし、朴主永を選択しなかった。「いま代表チームに入って良いプレーができなければ、お互い負担がある」という言葉も述べた。「代表チームに入ってくれば役割を果たすだろう」という基本的な信頼を送ったが、まだ時期尚早ということだ。