【知性と散策】「韓半島有事で中国が北側に立たないか心配? 南北和解で双方支援するよう導くべき」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.21 17:14
--中国社会科学院が出した歴史地図集を見ると、万里の長城が北朝鮮の平壌(ピョンヤン)地域まで描かれている。
「基本的に中国がどのように何をするかは我々が関与することではない。米国の人が米国の歴史を書く上で他国の目を気にしない。過ぎ去った歴史はただ解釈があるだけで、その事実を構成する方式は我々しだいだ。したがって李丙ド(イ・ビョンド、元ソウル大史学科教授・元文教部長官)が歴史をどのように構成しようと、イ・ドクイル(歴史学者)がどのように構成しようと同じく資格がある。李丙ドがより厳密だという根拠はない。少なくとも中国や日本を気にせず我々の歴史を書かなければいけない」