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【中央時評】4・13総選挙、混乱させる疑問4つ=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.30 16:25
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国会議員選挙は社会の道徳と公正性を浄化する重要な試験舞台だ。誰が正しく、何が公正かという大審判が行われる。このような儀式を通じて歴史は進歩する。ところが今年は歴史が反対に進んでいる。大混乱だ。

劉承ミン(ユ・スンミン)議員は組織の秩序を破壊する言動で院内代表から退いた人だ。そのような過ちを犯せば、政党は劉議員を落選させる決定ができる。劉議員が無所属で出馬すれば、権力は有権者の審判を受ければよい。ところが何を恐れて時間を長引かせながら決定を避けたのか。逆風が怖ければ最初からなぜそのような考えをしたのか。その程度のことも正面突破できなければ、金正恩(キム・ジョンウン)をどのように相手にするのか。卑怯な権力だ。

 
叩くべき人を叩かずに、この権力は罪のない人たちに刀を振りかざした。セヌリ党は国会先進化法を悪法と規定する。朱豪英(チュ・ホヨン)議員はこの法に対する憲法訴願闘争を導いている人だ。国会情報委員長としてテロ防止法の通過にも寄与した。何よりも最近まで大統領の政務特別補佐官だった。ところが権力は一刀のもとに朱豪英議員を斬り捨てた。「楽なところで3回当選選した」ということだった。それなら大邱(テグ)・慶北(キョンブク)議員は無条件に途中で政治をやめなければいけないのだろうか。大統領になっていなければ朴槿恵(パク・クネ)議員は大邱で7回目、8回目の当選を果たしているはずだ。

チョ海珍(チョ・ヘジン)議員は公認争いの機会も与えられずに脱落した。劉承ミン院内代表の下で首席副代表をしたのが問題となった格好だ。劉議員のように大きな過ちを犯したわけでもないのに連帯責任を問うのは正しいのか。議会活動と地域活動のためにチョ議員が流した汗は誰が補償するのか。

李明博(イ・ミョンバク)大統領の秘書室長を務めた任太熙(イム・テヒ)元議員は2014年の7・30再・補欠選当時、水原(スウォン)で公認を受けた。本人は平沢(ピョンテク)を望んだが党が調整したのだ。今回、任元議員は自分の選挙区だった盆唐(ブンダン)に出馬した。ところが公認争いもできずに切られた。朱豪英、チョ海珍、任太熙のほかにも、敷居さえ越えられなかった人が少ないない。いったいどういう基準なのか。

権力が正しくないため離脱者が有頂天になる。誰もが正義・憲法・国民を叫ぶ。共に民主党で出馬した趙応天(チョ・ウンチョン)候補は朴大統領の核心秘書官だった。趙候補の部下が市中のチラシで報告書を作った。大統領秘書官を陰湿に攻撃する内容だった。チョ秘書官はこのでたらめな文書をそのまま上部に送った。文書は外部に流出し、国政は混乱した。

上官の趙候補がチラシということを知らなかったとすれば処理に問題がある。知りながらも知らないふりをしたとすれば意図が不純だ。このように重大な過ちを犯したのなら自粛するべきだ。ところが趙候補は憲法を叫んで反朴槿恵闘士となっている。混乱といってもこれほどの混乱はない。大統領が間違っているからといって離脱者が正しいというわけではない。


【中央時評】4・13総選挙、混乱させる疑問4つ=韓国(2)

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