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【韓半島ウォッチ】北朝鮮の核、どう解決するべきか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.18 14:17
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北朝鮮の4回目の核実験は意表を突いた。韓国だけでなく米国・中国も全く予想できなかったという点で、それは完全な成功だった。北朝鮮の「政府声明」と北朝鮮内で展開された大々的な祝賀行事を見ると、初の水素弾試験はよく準備された計画に基づき、いくつかの目的のために進行されたものだ。当然、韓国・日本・米国は強硬対応に動いている。中国・ロシアは緊張が高まることを理由に反対しているが、国連安全保障理事会ではより強い制裁決議が採択されるとみられる。

北朝鮮の核開発を防ごうとした過去20年余りの努力は失敗に終わった。とはいえ北朝鮮が核保有国として振るまうのを放っておくことはできない。北朝鮮非核化のための努力は続かなければならない。独自の核武装論、戦術核再配備論などの主張までが出ている。一言でいうと我々の現実的な解決策はない。何をどうするべきか。

 
ひとまず、国連安保理決議に基づく強力な北朝鮮制裁が国際連帯の中できちんと履行されなければいけない。中国とロシアの協力がカギになるだろう。中国・ロシアは核保有国であり核拡散防止条約(NPT)体制の核心国家として、北朝鮮の核保有を防げなかった責任がある。特に米国と中国はそれぞれ韓国と北朝鮮の同盟国であり、停戦協定の当事者としてなおさらそうだ。米国の「戦略的忍耐」は「無視または無関心」であり、中国の「建設的役割」は「カモフラージュ」だった。対北朝鮮制裁局面で米国と中国が葛藤すれば、両国の思惑は北朝鮮の核問題を活用して自国の戦略的利益を得ることだという疑われるだろう。

制裁と圧力だけでは北朝鮮の核問題を解決できない。中国は依然として北朝鮮の後援国だ。国際政治学者ケネス・ウォルツによると、第2次世界大戦後いかなる外部国家も核兵器開発を決めた国の核武装を防ぐのに成功した事例はない。南アフリカ共和国が核開発に成功した後に核を放棄した唯一のケースだ。しかしこれは民主政権の登場で可能だった。インドとパキスタンはNPTに加盟しない状態で核保有国と認定された。北朝鮮はNPTを脱退した後、核実験をして核開発に成功した。イランは平和的核利用が保証された。リビアは北朝鮮が核放棄を警戒する事例だ。

北朝鮮指導部が自ら核を放棄する可能性はない。北朝鮮が民主政権に代わらない限り、自発的な非核化の可能性もない。現実的に国際連帯を通じた強い圧力で北朝鮮の譲歩を引き出せる「期待値」や北朝鮮「早期崩壊」の「費用と効果」に対する冷静な計算に自信がなければ、北朝鮮を6カ国協議の枠に復帰させて交渉に臨むようにしなければいけない。北朝鮮は核実験の直後、政府の声明の大部分を米国に対するメッセージに割いた。一言で、北朝鮮の核抑止力増強は米国の対北朝鮮敵対視政策への対応というものだ。北朝鮮に対する圧力の増大は、北朝鮮が正面対抗して危機を高める戦術で表れるだろう。我々が耐えられる範囲に対する戦略的判断が要求される。


【韓半島ウォッチ】北朝鮮の核、どう解決するべきか(2)

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