国内産サバ・タチウオなど放射線汚染調査を強化=韓国

国内産サバ・タチウオなど放射線汚染調査を強化=韓国

2015年01月28日15時47分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  日本の原子力発電所の事故で放射線汚染の憂慮が高まる中で、韓国政府が国内産のサバやスケソウダラ、タチウオなどの水産物に対する安全性の調査を強化することにした。海洋水産部は放射線や重金属で汚染された水産物を生産段階から遮断するために、安全性検査を強化することにしたと28日明らかにした。このため20日、農林水産食品部と共同で開催した農水産物品質管理審議会で「2015年度国内産水産物の安全性調査計画」を審議・確定した。海水部は調査件数を昨年の1万630件から5%増やして今年は1万1170件について放射線や抗生剤についての調査を行う計画だ。

  まず日本の原子力発電所事故地域近くからでも移動できる近海産の魚種20種(タチウオ・サバ・ヒラメ・タラ・イワシ・サワラ・ボラ・タイ・イシモチ・ニシン・カレイ類・カキ・サザエ類・ズワイガニ・ワタリガニ・イカ・海苔・昆布・サンマ・サケ)と遠洋産の魚種(多量魚類・スケソウダラ・ニベ類・サメ類・サンマ)について週1~2回放射線検査を行うことにした。また直接食べない水産物(ホタテ貝殻)でも放射線検査をすることにした。

  またベンゾピレンなど使用が禁止された有害物質が検出された養殖場に対して検査期間を6カ月から1年に延ばすことにした。夏の食中毒菌と冬のノロウイルスが検出されるサメ類についても重金属調査を強化する。シン・ヒョンソク海洋水産部漁村養殖政策課長は「適合しない水産物を流通段階前に遮断できるよう毎年調査を強化していく」と話した。
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