アップルウォッチは四角形…スマートウォッチ戦本格化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.11 11:26
アップルが“スマートウォッチ戦争”の最後のピースをはめた。アップルは9日、「iPhone6」とともに「アップルウォッチ」を初めて公開した。戦争の三角軸はタイゼンOSを率いるサムスン電子、アンドロイドウェアやグーグルナウを核心にしたグーグル陣営、iPhoneのOSであるiOSを採用するアップルだ。
公開前に熱い関心を集めたアップルウォッチのデザインは予想とは異なり平凡な四角形だった。代わりにタッチパネルに強度の高いサファイアガラスを採用し「高級指向」であることを明確にした。大きさは38ミリメートルと42ミリメートルの2種類が出された。女性のように手首が細いユーザーに配慮した。また、両サイズともに基本タイプ、スポーツタイプ、エディションタイプの3つのバージョンを出した。バンドは革や金属など多様な材質に交換できるようにした。iPhoneとの接続はWi-Fiとブルートゥースを利用する。価格は349ドルから。発売は予想からやや遅れた来年初めに予定される。
事実アップルウォッチの武器はハードウェアではない。アップルはアップルウォッチを通じアナログ的感性とユーザーインターフェースの適用を最大化したソフトウェアの強みを前面に掲げた。一般の腕時計の竜頭に見える部分を回す方法で画面を拡大・縮小し探索することができる。