THAAD環境評価、最終段階に…来月4日以降4基配備の可能性
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.08.31 16:03
在韓米軍の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系が配備される慶北星州(キョンブク・ソンジュ)ゴルフ場に対する小規模環境影響評価が最終段階に入った。国防部は29日夜遅くに小規模環境影響評価の補完資料を環境部に提出した。環境部関係者は「補完資料を韓国環境政策・評価研究員(KEI)に送って検討を任せた。検討結果によって結論を出す」と話した。この関係者は「結果をいつ発表するかは今としては予断できない」と付け加えた。
普通、小規模環境影響評価は30日がかかる。補完が必要になるか、あるいは時間がさらにかかる場合、10日を延長することができる。国防部は先月24日、報告書を環境部に提出した。提出後40日目になる日は来月4日だ。国防部関係者は「国家安保に関連した事業であるため、環境部が手続きを早く済ませるものと期待する」と話した。