西洋史観に埋没した日本、朝鮮侵略は誤った判断だった(2)

西洋史観に埋没した日本、朝鮮侵略は誤った判断だった(2)

2013年01月18日11時25分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ---日本の封建制は学校で習うが。

  「日本の封建制の話が初めて出てきたのは1905~1906年、日露戦争の時だ。ロシアに勝って一等国になったという自負心にその根源を問い詰めて日本でもヨーロッパのように封建制があったので、中国や韓国と違い近代化に早く成功できたという主張が出始めた。東アジアの歴史から日本を分離させる作業だ。日本がアジアを抜け出さなければならないという「脱亜論」の根拠として活用されたことだが、それは一種の政治的イデオロギーであった」

  --日本学界で受容された理論なのか。

  まだ教科書に反映はされていないが、この20年間の推移をみると、日本の歴史学者の間で「日本封建制」用語を使う人はますます少数になっている」

  ---東アジアの近代が16~17世紀に始まったと見る根拠は。

  「朝鮮時代の土地台帳と戸籍台帳を見ると西洋での富農型地主のような土地貴族がいなかった。特権的土地所有がないことが朝鮮時代の特徴だ。そのため近代化の道も違った。その背景には朱子学がある。中国「宋」国は朱子学を教材にして「科挙制を通じて官僚を選抜した。身分制解体という近代性が現れ始めたのだ。これは朝鮮につながるが、ヨーロッパよりはるかに早かった」

  ---韓国・日本の歴史紛争をどのように見るか。

  「日本の侵略を認めて批判する日本人に会うことは容易だ。ところで侵略認定よりさらに根本的な問題がある。朝鮮と清国は落伍して自ら近代化できないので日本の地図が必要だったという見解だ。このような歴史認識を克服してみたかった。 こういう誤った認識と侵略で日本は第2次世界大戦敗北というみじめな結果をむかえることになった。韓国歴史学界で朝鮮時代を封建社会として、朝鮮後期を封建制解体期と把握する見解も問題だ。近い将来発表する『日本の歴史観を批判する』(チャンビ)でこのような問題を詳しく扱うつもりだ」

西洋史観に埋没した日本、朝鮮侵略は誤った判断だった(1)
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