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平昌「ごみ袋実名制」…排出35%減り、年2億超ウォン節減(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.30 16:01
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チョン・イジョンさん(39、女性)は「昨年は回収場所の周辺が常に汚くて悪臭も激しく、住民同士の争いも多かった」と話した。実名制は、我慢できなくなった珍富面(チンブミョン)の住民たちが昨年6月「対策会議でも開こう」と集まった席で初めて出てきた。

これに伴い住民たちは昨年6月8日から7月31日まで従量制袋にマジックで自分たちの家の住所を書いて出した。1カ月ほど続くと、袋に生ごみを入れる者がいなくなり参加率もぐっと高まった。現在9416人(4355世帯)が住む珍富面の実名制参加率は100%だ。

 
うわさになりながら平昌郡は実名制を全地域に拡大した。昨年8月に1カ月間の試験運用をした後、9月には従量制袋に付けるステッカーを製作した。1枚あたり20ウォンかけて製作したこのステッカーに業者名・住所(アパートの棟と号室)を書くようにした。初めて製作した5万枚は8地域の自治会長や農協を通じて配布した。

その後から実名制ステッカーをつけていない従量制袋は5日間回収しなかった。また生ごみやリサイクル品を一緒に入れてしまった住民には10万ウォンの過怠金を課した。施行から6カ月後の2月の参加率が85%を突破した。

イ・スンドク平昌郡清掃行政係長は「実名制の導入後、ごみの発生量が減っていてごみ処理予算も節減できることになった」と話した。

実際にこれまで平昌郡は一日平均で約24トンのごみが発生すると環境センターの一日の処理容量(16トン)を超過する約8トンのごみは近隣埋立地に臨時に保管していた。埋め立てておいたごみを年末に外部企業に処理費(2億5000万ウォン)を払って焼却してきた。だが最近では一日平均15.7トンのごみが排出され焼却処理関連予算を節減できることになった。

シム・ジェグク平昌郡長は「オリンピックを開催する平昌で住民たちが自発的に始めたごみ袋実名制が全国的に実施されたら、先進国型の親環境生活文化をもっと早く定着させることができる」と話した。


平昌「ごみ袋実名制」…排出35%減り、年2億超ウォン節減(1)

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    平昌「ごみ袋実名制」…排出35%減り、年2億超ウォン節減(2)

    2016.03.30 16:01
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    従量制袋実名制が導入される前に一部の住民らが分別をせずに捨てていたごみ。(写真=平昌郡)
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