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【時視各角】朴槿恵大統領の72時間(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.13 14:43
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ローマ総督ポンティオ・ピラトは「私は罪がない」として手を洗ったが、イエスを十字架にかけて彼の服をくじで分け合ったのはピラトの部下の兵士たちだった。「大統領選挙資金授受」疑惑までが提起される中、朴槿恵(パク・クネ)大統領が退くところはない。

大統領の責任が最も大きいというのは、今では政治的な修飾語を越えて実体的な真実に近づいている。大統領選挙資金疑惑は朴大統領に地球の果てまでついていくだろう。それは大統領が自ら招いたことでもある。「チョン・ユンフェ文書」という宮中暗闘で支持率が揺れると、「検察政治」に頼ろうとし、自らその罠にかかってしまった。

 
こうした状況で朴大統領が16日、海外訪問に行くべきかどうかは疑問だ。あえて行くべきだとすれば、出国までに3日間残っている。その時間に大統領がするべきことは2つある。まず、セウォル号1年を迎えて何が改善され、何が改善されなかったのか告白しなければいけない。灯下の積弊に背を向けて放置したことを認めなければいけない。

もう一つは、自ら国民の前で成完鍾リストに対する真相究明意志を明らかにすることだ。「法と原則に基づき/聖域なく/厳正に/対処しなさい」という“魂のない”間接話法で動く検事はいない。検事は報道官が伝えた大統領の言葉よりも、その言葉の裏の意中を秤に掛けるだろう。果たして朴大統領は真相究明を望んでいるのだろうか。大統領の肉声がない限り、私はそうではないという側に立つ。自信がなければ特検の捜査に任せなければいけない。

1年前の大統領の7時間の空白が疑惑と不信を膨らませた。今後の3日間、72時間が朴大統領には最後のゴールデンタイムだ。

クォン・ソクチョン社会2部長


【時視各角】朴槿恵大統領の72時間(1)

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