韓国、“後進国病”結核の発病率がOECD最高…検診拡大へ
ⓒ 中央日報日本語版2012.06.18 16:26
韓国政府が一部の脆弱階層に限って実施してきた結核検診をホームレスと外国人勤労者、結婚移民者など90万人に拡大する。
韓国では毎年3万5000人(2011年基準3万5361人)が結核に感染している。 昨年、結核で死亡した患者は2365人で、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち結核の発生・死亡率が最も高い。
政府は15日、金滉植(キム・ファンシク)国務総理の主宰で会議を開き、こうした内容の「国家結核管理事業強化対策」を17日に発表した。