「大阪往復チケット10万ウォンで受託手荷物が7万ウォン?」 旅行コスパを上げるコツは=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.07 15:24
航空券・ホテルの予約料金を安くしたからといって格安ツアーが完成されるわけではない。荷造りにも気を使わなくてはならない。荷造りさえ上手にすれば無駄に流れていく費用も抑えられ、荷物への余計な心配で旅行を台無しにするような状況も避けることができる。
荷造りが重要なのは、最近多くの人々が利用する格安航空(LCC)のためだ。LCCはチケットそのものは安いが、機内食や手荷物、座席指定など付加サービスで費用を賦課する。最も負担が大きいのは手荷物だ。韓国LCCの大部分は受託手荷物15~23キロを無料で預かってくれるが、外国LCCは有料である上に機内持ち込み手荷物の許容量も少ない。ピーチ航空の場合、仁川(インチョン)~大阪割引航空券が往復10万ウォン(約10100円)以下である場合が多いが、受託手荷物(20キロ以下)の料金は往復6万7200ウォンで本末転倒だ。世界のどのLCCも荷受託手荷物は割引していない。空港ではなく、予約時にインターネットで受託手荷物を事前決済をして安くあげるのがせめてもの方法だ。ピーチ航空の仁川~大阪路線受託手荷物はインターネットで決済すれば4万4800ウォンだ。空港で決済するよりも2万2400ウォン安い。